アラサー漫画で恋と仕事と日常を楽しむおすすめ38作品(2ページ目)

作品紹介

窯で働く主人公・青子は、同僚の龍生とケンカみたいな感じで出会うものの、作品を通してお互いの良さを知っていって、だんだんと距離が縮まります。そして龍生には秘密が…というような王道な設定ではあるけれど、心情など細かいところまでしっかりと描かれていて、とても感情移入できます。

龍生がいたフィンランドの陶器や、2人が働く波佐見焼きについても、丁寧で分かりやすい説明があって、窯や陶器に興味がある方には特にオススメの作品です。

お仕事マンガの面もありつつ、キュンとするシーンもしっかりとあって、でも簡単にはうまくいかないような恋愛に目が離せません。

距離はだんだん縮まっていくけど、お互い職人気質で仕事に関しては自分の意見を曲げないところとか、相手のすごさはきちんと認めるとか、そういう関係も素敵だなと思えます。
大人の恋愛ですね。

龍生は心に傷を負っているようで言葉少なめだけど、青子の人柄の良さに癒されると良いな～と思いながら続きを楽しみにしています。

作品紹介

Webで125万PVを記録した話題作の連載版!!　26歳の派遣社員・片浦渚にとって、「コスプレ」こそが人生のすべて。特に「マジカルずきん☆ウルル」の主人公・ウルルになりきることに、彼女は心血を注いでいた。「小さくて可愛い、自分とは正反対の魅力を持つウルルに、少しでも近付きたい！」だが、夢見る26歳は、やがて現実に直面する。「私はもう、少女という年齢でもない――」そんな渚に、ある日“事件”は起きた。職場でコスプレ趣味がバレてしまう。親に「幼稚な趣味」と否定される。たかが趣味かもしれない。でも、そう生きるしかない彼女たち。恍惚と劣等感が、加速する。(アマゾンより引用-リンクは表紙画像から)

作品紹介

ランチタイムにはベンチで栄養ゼリーをすすっている。服やご飯にお金をかけるなら、1円でも多くオタク活動に費やしたいからだ。そんなハルが飲み屋でたまたま知り合ったオネエの蒼くん（アオ）と酔った勢いで同居生活を送ることに!?　決め手はお弁当。

一度は同居を断ったハルだったが、アオが作ってくれたお弁当に大感動。同居のルールにも“お弁当を作りあうこと”が追加された。

相手の顔を思い浮かべながら、作ってあげる、食べてもらう。楽しいけれども料理素人のハルにとっては、かなりのプレッシャーでもある。それでもわびしいランチタイムが至福の時間に生まれ変わったことは何物にも代えがたい。

一人をこよなく愛するハルにとっては人生が大きく変わった瞬間なのだ。ゼロから関係を構築し、少しずつ互いを想いやる気持ちを育む2人を見ているとほっこり。エピソードに登場したお弁当のレシピが掲載されているのも嬉しい！

作品紹介

菅野 椿・25歳　彼女は人前で笑うことができない。なぜなら昔、好きな人に笑顔が気持ち悪いと言われたから…。そんな椿の前に不意に現れた一人の男性。彼には、椿を笑顔にするという使命があって――？
父を亡くし一人になり、寂しさと後悔に苛まれるが斗真と話し、すこし気持ちが軽くなる。
一方、葛城家では椿の存在が皆の知るところとなってしまう。それぞれの思惑が交錯する中跡継ぎ候補の湊が椿を迎えに来て!(アマゾンより引用-リンクは表紙画像から)

作品紹介

愛。裏切り。絶望。――いつも大人の恋は、不条理だ。35歳の爽（さやか）は、優しくて完璧な夫とふたり暮らし。結婚して10年経っても子作りをしない夫に、爽は子供がほしいという本心を打ち明けられずにいた。爽の気持ちを晴らしてくれるのは、年下の友人・瑠衣（るい）と行きつけのバーで語りながら飲む時間。爽は瑠衣のことを心から信頼し、なんでも話していた。しかし、瑠衣には爽が知り得ない、ある「秘密」があり――!?(アマゾンより引用-リンクは表紙画像から)

作品紹介

名前のままの性格の「アラサーちゃん」、友人でライバルの「ゆるふわちゃん」や、男性キャラの「文系くん」「オラオラくん」「大衆くん」たちが繰り広げる、かな～り大人な日常を描いた四コマ。

アレにかけては仕事もプライベートも百戦錬磨の作者が描く、お子様お断りの際どいネタだけでなく、はたから見て痛い自意識の表れや、さりげないがあざといモテテクにまつわる、知的で容赦ないツッコミがある意味で快感です。

女性が「大人だから」こそ男性に言わない本音がここに。知っておいた方がいいかも？　それとも知らない方がいいかも？

いや読んでおきましょう。

作品紹介

26歳のマコちゃんは「働きたくない…」が口癖の自堕落女子。いまだに実家暮らしでゴロゴロしており、将来の展望もとくにない。服飾の専門学校を出たのはいいが、けっきょく就職できずにバイトを転々とする日々である。

このマコちゃん、こう見えて意外とモテる。とりたてて美人というわけもなく、ボディラインもルーズなのに、全方位スキだらけでダメ男をガンガン引き寄せてしまうのだ。うん、いる。いるよ、こういう女の子。むちゃくちゃリアルな現代のヒロイン像！

作者のたまいずみは、講談社が主催する「即日新人賞その4」にてITAN大賞を受賞してデビューした期待の若手。仕事も恋もユラユラと流れに任せているうちに、空しさばかりが心に積もっていくマコちゃんを受け止めてくれる王子様は現れるのか否か。生温かく見守って下さい

作品紹介

●こんな包容力がある素敵な歳の差恋愛をしてみたい。そしてこんなキスをされたい。

●長谷といる時の彼の何気ない一言や、行動に反応している百々子からとっても幸せな感じが伝わってくるシーンがたくさんあり、読んでいてとてもふんわり幸せにな李ます。

●ピュア娘×アラフォー怪人のお互いにお互いを一生懸命包み込む優しさに溢れている恋がたまりません。キスシーン、ラブシーンがとっても綺麗に描かれていて読んでいてウットリです。

“ホテルのカフェ店員の百々子は、恋愛経験値ゼロのオクテ娘。…のはずが、ある夜ホテルの空中展望台で出会った見知らぬ男とキスを…！しかもその男はホテルスタッフの長谷慧、ひと回り以上も歳上の40男だった！
戸惑いながらも最初に感じた引力には逆らえず、つきあい始める二人。だけど、何もかもが初めての百々子には、長谷の全てが眩暈がするほど甘く、どんどん溺れていく。ギリギリまで煽っておきながらいつも「お預け」な長谷に、百々子は焦れてついに…！？
こんな私、知らない…生まれて初めての「恋」が、ピュアな乙女を知らなかった自分に変えていく…
「ワナ・ラブ」「Sラブ」に続きみつきかこが放つ、新しい大人の官能溺愛系LOVE！(アマゾンより引用-リンクは表紙画像から)”

作品紹介

「俺たち、付き合わない？……内緒で」お菓子メーカーの経理部に勤めるアラサー男子・立石には、秘密があった。それは、昨日できたばかりの、かわいい恋人の存在。なぜなら相手は、同じ会社の企画部で働く勝気な同期女子・三ツ谷だから――！　してないひとも、あこがれてるひとも、迷惑してるひとも、きっと言いたいことがある。ちょっとは覗いてみたくなる。秘密厳守のピュア社内恋愛ストーリー！(アマゾンより引用-リンクは表紙画像から)

作品紹介

恋よりもお買い物に夢中！　ほしい物はたくさんあるのに探し物はまだ見つからない――。“お買い物命”のOL有栖川（ありすがわ）ふうは、クールな上司が気になりつつも、目の前の戦利品に夢中。ふうへの秘めた想いを抱く理央（りお）、ダメ男とばかり付き合うみずほ、東大出と見合いを繰り返す円城寺（えんじょうじ）……。友人たちも幸福を探して迷子になったまま。４人のアリスたちがさまようラブ＆ショッピング・ライフ!!(アマゾンより引用-リンクは表紙画像から)

作品紹介

中学時代、不動明王に似ているから「みょーこ」とあだ名をつけられた明子。それなりに自分の見た目と折り合いをつけて人生を楽しくやってきた。それでも……アラサーになった今もルックスに関するコンプレックスは常に抱えている。一方、幼なじみのまなは男子なら誰もが振り返るほどの美人。ただし本人はいたって地味なタイプで、やや引っ込み思案だ。そんな2人が朝までしこたまお酒を飲んでつぶれ、目が覚めると、なぜか身体が入れ替わっていて――。

29年間「ブス」と言われ続けてきた明子は、まなの身体を使ってウキウキでお洒落を楽しみ始める。一方のまなは戸惑いながらも明子の職場で奮闘するも、なかなかうまくいかず。これまで受けたことのないような侮蔑的な言葉をぶつけられることも。「人は見た目ではない！」という綺麗言がキレーに吹き飛んでいく展開だが、「美人＝幸せ」という短絡的な結論には導かない。ルッキズムについての議論がSNSを中心に盛り上がる昨今、その入口に最適な作品だ。

作品紹介

仕事も恋も、大抵のことは経験してきた森山志乃30歳。
要領よく生きて、同年代との穏やかな結婚を希望。
結婚したくて、お見合いをして、好条件の人を見つけたまではよかったのに、偶然出会った9歳年下の彼・真雪からのまっすぐな告白にはクールに打算。
でも自分への気持ちにもがく彼の恋する姿をみて本当の恋に堕ちた。

30代で同棲なんて悠長なことしてられないのに・・・年下の真雪のまっすぐな思い惹かれるのはなぜ。
志乃の恋に対する自問自答は考えさせられる
何歳になったら「要領のいい恋」ができるのだろう？
何歳までなら「もがくような恋」が許されるのだろう？

当然、周囲の女子友達たちは反対、でも・・・・。
同棲か結婚か。年下男子との恋、急展開！
テンポよく30歳・女性の振り回される恋が楽しめます。