竹宮恵子：漫画作品一覧15点！おすすめ作品は？(2ページ目)

兄だったからこそ、憎むしかなかった──。盲目の弟、ニコルを見つめるアルベルの瞳は冷たく、暗い。スケートさえなかったら。愛しながらも弟を憎まずにいられないアルベル。だが、ニコルの持つ天性の輝きは、決して消えるものではなかった。そして、すべてを知ったとき、ニコルは──！？竹宮惠子が描く感動のヒューマン・ドラマ、完結巻！

▼第1話/▼第2話/▼第3話/▼第4話/▼第5話/▼第6話/●主な登場人物/平国盛(平家一の剛の者と謳われた平教経。国盛と名乗り、安徳帝を護っている)、穂波(祖谷・大枝名の名主の孫娘。村を訪れた国盛たち平家一門の運命に巻き込まれて行く)、安徳帝(壇ノ浦で入水したと伝えられる、平家最後の帝)●あらすじ/源平最後の合戦・壇ノ浦の戦いの時に、一族と運命を共にしたはずの幼き安徳帝は、平家一の剛勇・平国盛と共に徳島の山深い秘境の里剣山・祖谷地方へと逃れていた。国盛の脳裏に合戦の記憶が生々しく蘇る……。合戦を目前に控えた軍議の席で、平教経(国盛)は安徳帝を逃げ落ちさせることを提案する。総大将の宗盛は反対したが、その弟・知盛は教経の案を受け、三種の神器の一つ・草薙剣を教経に授けると、安徳帝と共に逃げ落ちることを命じた。このため、教経は最後の合戦の際に、臣下の平国盛と入れ替わり、以降安徳帝を守って山深き地まで逃げ延びたのだった(第1話)。●その他の登場人物/平国盛(教経の臣下。壇ノ浦の戦いの直前に教経と入れ替わり、以後消息不明)<ご注意>発売から長い年月を経ている商品で、在庫数がごく僅かです。在庫の中にはカバー等に汚れがある場合もあります。交換はできませんことをご了承の上、ご注文ください。